与論島で心が洗われた話 ~与論島からの贈り物~

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 与論島は、なんといっても海!!
海のキレイさと最高のプライベートビーチ見つけるで~と、かなりの意気込み。

なんといっても、10年温めましたから。

10年。

だいぶ温めた。
#訪れたのは、2019年4月。

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2泊3日の与論島

与論島は鹿児島県。よろんじま。

 沖縄じゃなくて鹿児島県なんですね~。
鹿児島県は、3回目。
屋久島、指宿、そして与論島。

そして、『よろんとう』と呼びがちですが、

本来は、『よろんじま』らしいです。

那覇→与論島と飛行機を乗り継いで、たどり着くのです。

プロペラ機!
搭乗シーン!

出迎えてくれた与論島は、雨だった

 10年、温めて温めて、ようやく行った与論島は、

雨模様でした。しびれるぜ。

初日、くもり。
2日目、雨からの曇り
3日目、晴れ。

ぬぅぅぅ。。。

初日、レンタサイクルで探索。
2日目、モーニングからの昼から百合ヶ浜。映画『めがね』巡り。
3日目、ビーチ巡り

3日目の晴れ

晴れてくれて、めっちゃきれいな海を拝めた。

主役は、幻の『百合ヶ浜』

 曇りだよ~。
雨上がっただけでも、良き!

干潮のときしか現れない。
1日の中で、出現する時間が限らている。
そして、グラスボートで向かうので、
風や波の状況が悪ければ、行けない場所。

高まるっっ!!

事前に、出現する期間を目指して、旅行日程を決めます。

ヨロン島観光ガイドで調べられます!

ここ見ちゃうと、さらに高まるっ!

めっちゃ雲が厚いね。
海の中は、別っ世界!

与論島のゲストハウス

 生憎、予約がいっぱいで宿泊はできなかったけど、
唯一、モーニングも提供しているゲストハウス 『YUI HOSTEL』に、
遊びに行きました。

外は雨だったけど、
COFFEEエリアは、まったりと気持ちの良い時間が流れていました。

目的を超えた気付き

事件だよ、事件だよ~

 初日のレンタサイクルでの探査中、
どうだろう、、、開始30分かな。

相方が、自転車でこけて、負傷!!!

えぇーーーーーー!!!

流血。痛そう。流血。

近くカフェで、水道を借りて、洗い流す。

歩けなさそう。。。

カフェにケーキを買いに来ていた、
おじさんもかなり心配してくれて。

お店の人も心配してくれて。

タクシーで病院へ

 歩けなくて、病院へ。

診察で、待つこと30分。

その間に、宿の方が駆けつけてくれました。

さらに、先ほどの、ケーキのおじさんも、
なんと、靴は履けないだろうからと、クロックスを持って、

駆けつけてくれたのです。

しかも、乗り捨てていた自転車を、
軽トラで宿まで届けてくれたから、来てくれたのです。

人のやさしさに触れて、本当に本当に心が温かくなりました。

やさしさなどという言葉では、釣り合わない。

ただただ、「ありがとうございます。」しか言えない僕。

完全に怪我人

 診察室から出てきたのは、片足を包帯でグルグル巻きにされた相方でした。

ありがたい、クロックス。

普通に歩けない、自転車に乗れない。

初日から。。。



ココロの洗濯

 明日からの予定どうしよう。。。
心から楽しめなくなったじゃん。。。

と、少しも思わなかったと言えば、それはウソになる。

が、それよりも、すごく考えさせられた。

人にそんなにやさしくできるのかな、自分。

この日、接してくれた人たちは、島の人間でもない、

よそ者の僕たちに、寄り添って、励ましてくれた。

普段の生活で、

どこか、
打算的だったり、損得勘定だったり、時短だったり、
基本的にすべて自分のために時間を使って、暮らしていた。

なんかすごく羨ましかった。

大切なものを、忘れて、生きていたなぁと思った。

目の前の人よりも、
自分のことばかりに一生懸命になっていないか?

尾原和啓さんの書籍『あえて数字からおりる働き方』から、
この言葉を言ってやりたい。

雨だろうと、楽しみにしていた百合ヶ浜も、

この出来事が、今回の旅で、一番の与論島からの贈り物だった。

まとめ

 10年、温めた与論島には、思わぬ贈り物を頂きました。

与論島、与論島で寄り添ってくれた方々、本当にありがとうございました。

そして、今回の旅の相方。

ケガをしてしまったけど、

それでも文句の一つも言わずに、

前向きに、旅を楽しむ心を忘れなかった相方に、

本当に感謝です。

ありがとう。

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